ノート
スライド ショー
アウトライン
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三番瀬の未来を考えるシナリオ・ワークショップ
  • 2003年5月17、18、31日
  • 午前10時〜午後5時
  • 千葉工業大学津田沼校舎7号館
    • (7404,7405)
  • 主催:「開かれた科学技術政策形成支援システムの開発」研究プロジェクトチーム
  • 後援:三番瀬再生計画検討会議・千葉県
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全体会1回目
  • 主催者挨拶
  • いくつかお知らせとお願い
  • 開催の目的など
  • シナリオ・ワークショップとは
  • このワークショップに関わる人々
  • このワークショップの進め方・ルール
  • 四つのシナリオについて
  • 最初のグループ討論に向けて
  • ファシリテーター(グループ・リーダー)紹介




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お知らせとお願い
  • 非公開とメディアの取材
  • マニュアル、シナリオ、「関わる人々」リストなど
  • 飲み物=ご自由にどうぞ;会場内禁煙
  • 昼食=会場で取っていただきます
  • 交通費についてのお願い=31日に一括してお支払いします
  • 名札=「関わる人々」リストを参照してください
  • 呼びかけは「さん」づけで
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プロジェクト・主催者紹介
  • 日本科学技術振興事業団・社会技術研究公募型プログラムの中で、
  • 2002年1月から2004年12月まで
  • 「開かれた科学技術政策形成支援システムの開発」研究プロジェクトが活動する
  • このプロジェクトの中で、社会実験として、
  • シナリオ・ワークショップという手法を試行するもの


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開催の目的
  • 参加型手法の
  • 現実的課題を対象とした試行によって
  • 研究プロジェクトの目標とするシステム設計の参考とする
  • 三番瀬再生計画作りへの寄与を期待する(単なる社会実験で終わらないことを切に希望する)



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このワークショップと三番瀬円卓会議・千葉県との関わり方
  • 主催するのは本研究プロジェクト
    • 円卓会議、千葉県が後援するが、事業の責任は本プロジェクトにある
  • この試行は、円卓会議、千葉県庁、そして課題に関わる多様な人々の同意・協力によって可能となった
  • 試行の結果をどう用いるか(用いないか)は円卓会議・千葉県の判断による


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成果の公表・公開など
  • このワークショップは非公開
  • メディアへは、17日、31日の最初の全体会を公開する
  • 18日、31日にはスケジュール終了後、メディアに成果を公表する(これらは出来る限り早く、当プロジェクトのホームページでも公開する)



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シナリオ・ワークショップとは(1)
  • 「持続可能な都市」(都市のエコロジー)計画を
  • 参加型で作るために
  • 1992年にデンマークで生まれた
  • 今EUの諸都市で用いられている
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シナリオ・ワークショップとは(2)
  • ワークショップと呼ばれる方法の一つ
  • 特徴
    • 課題についての未来像を作るために複数の「シナリオ」を予め作って、用いる
    • 参加者の間で共有できる未来像を作る
    • その未来に向かうための行動計画を作る
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このワークショップに関わる人々
  • ワークショップ参加者
  • ファシリテーター(グループ・リーダー)
  • 運営委員会
  • 事務局
  • 事務局ボランティア
  • # リスト参照
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ワークショップ参加者
  • このワークショップの主役
  • 公募市民(11名)
  • 個別依頼(4つのセクターから)
    • 専門家(6名)
    • NPO(意見団体)(6名)
    • 議員(3名)
    • 産業界(5名)
  • 当初の計画の6グループから5グループになった


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ファシリテーター(グループ・リーダー)
  • ファシリテーター:参加者の皆さんが討論しやすいように会議を運営する
  • グループ・リーダー:ここでは、グループ討論のファシリテーターという意味で、それぞれのグループの「リーダー」ではない
  • ファシリテーターは討論の内容には関わらない
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運営委員会
  • このワークショップが公平・公正に運営されることを保障する組織
  • プロジェクト外から3名、プロジェクトから3名で構成される
  • 公募市民の選定を行った
  • 運営委員が討論に関わることはない
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事務局・事務局ボランティア
  • 本研究プロジェクトメンバーが事務局を構成する
  • 事務局ボランティアは運営に協力する
  • 事務局・事務局ボランティアはこのワークショップの議論には一切関わらない
  • 事務局・事務局ボランティアはこの試行(社会実験)の記録を取る
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このワークショップの
進め方・ルール
  • マニュアルのスケジュール=進め方とルール(EUのやり方とは設計が少し異なる)
  • このワークショップの全体司会・進行は主催者(研究代表者:若松)が行う
  • 全体会のファシリテーターは嵯峨創平氏が務める(ただし、6回目、9回目は若松が共同ファシリテーターとして加わる)
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四つのシナリオについて
  • ここでの「シナリオ」=20年後、2023年の三番瀬とそれを取り巻く人と町の「姿」を描いたもの(映画や芝居のシナリオとは異なる)
  • 何を優先して考えるか(生物多様性・人間の快適性や利便性)によって、主催事務局が4つ描き分けた
  • シナリオは共有できる未来像を作るための手がかり。4つのうちのどれかを選ぶものではない
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最初のグループ討論に向けて
  • まず「氷を割り」!(スケジュールの微調整も)グループ討論に入る
  • 17日、18日の討論での原則:実現可能性、実現に至る方法の制約などを考慮してよいが、それを理由に未来像を強く制限しない
  • 課題は大きく広がっている。関わる機関(行政機関だけでなく)・人々も多様である。その範囲は国、県、市など、限定せず、参加者の皆さんで考えていただきたい
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ファシリテーター(グループ・リーダー)紹介
  • ファシリテーターのやり方はそれぞれ異なるところがある
  • グループ・リーダー(担当グループ)紹介
  • 全体会ファシリテーター紹介